楊穎弁護士は、米国ヴァンダービルト大学ロースクールにて法学博士号を取得後、中国及び米国ニューヨーク州における弁護士資格を取得しました。主な取扱分野は、クロスボーダーM&A、コーポレートガバナンス・コンプライアンス、商事紛争解決などです。

楊穎弁護士は、15年以上にわたる実務経験を有し、多岐にわたる業界の多国籍企業や金融機関等に対し、専門的なリーガルサービスを提供してまいりました。楊弁護士は取引支援、事業運営に関するコンサルティング、その他各種法律サービスにおいて、的確な法的助言を提供するとともに、ビジネス上の観点も踏まえたソリューションを提供することを得意としています。これにより、多国籍企業が中国の複雑な法規制環境下で事業を運営し、発展していくためのサポートを行っています。

当事務所へ参画する以前は、プライスウォーターハウスクーパース（PwC）のグローバルネットワークのメンバーファームである法律事務所にてパートナーを務め、財務、税務、コンサルティング等、各分野の専門家と緊密に連携した豊富な実務経験を有しています。それ以前には、Broad & Bright法律事務所（世澤律師事務所）上海オフィスの創設メンバーでもありました。楊弁護士の参画は、当事務所がクライアントに対し、より専門的かつ包括的なリーガルサービスを提供していく上で、大きな力となるものです。