高澤弁護士は、華誠法律事務所のパートナーである。
高澤弁護士は復旦大学法学部卒業で、上海市司法局の派遣により英国ハートフォードシャー大学に進学し、商法及び電子商取引法法律修士学位を獲得し、主に会社法と情報技術保護法を専攻した。
高澤弁護士は会社、投資、プロジェクト交渉、FCPA(米国海外腐敗行為防止法)及び民商事訴訟等の分野の法律事務に専念している。会社業務に長年携わり、会社の運営規則に詳しい高澤弁護士は、契約の審査確認、会社が指定した特定の項目に関する専門の法律意見の提供及び法的リスクの提示、法的デューディリジェンスサービスの提供、関連の法律研修講座の展開を含むコーポレート・ガバナンスにおける法的リスクコントロールと防止に長けている。
高澤弁護士は嘗て対象金額が5000万人民元以上のBOT及びFIDIC契約の大型プロジェクト交渉の全過程に関与し、顧問クライアント及び他の企業高級管理者、従業員に向けて会社法、契約法、FCPA(米国海外腐敗行為防止法)の授業を多数展開し、授業内容が豊富で詳細であり、実務性が強く、企業経営における日常の法的リスクの主要方面を基本的にカバーし、クライアント企業から人気を集めている。
高澤弁護士は民商事訴訟、特に契約訴訟に豊富な経験を有し、年間各種の企業及び契約紛争を60-80件対応し、仕事の態度が真面目で責任感があり、我慢強く丁寧で、協議・調停でウィン・ウィンの方式で争議を解決することが得意である。担当した多数の事件では企業のために良い経済的効果及び社会的成果をもたらした。
法律サービスでの実務経験を重視し、難点を研究分析してきた高澤弁護士が、具体的事件と関連づけて著した専門論文は全国弁護士協会民事業務委員会が催したシンポジウムで採用され、「中華全国弁護士協会民事専門委員会論文集」及び「民商法弁護士実務」シリーズ叢書に収録された。2008年12月より、高澤弁護士は雑誌「上海企聯」に「弁護士質疑応答」のコラム寄稿者として招かれた。
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