張黎明弁護士は、華誠のパートナーである。前後して華東理工大学及び華東政法大学にて就学し、工学学士と法学修士の学位を取得した。
張黎明弁護士は、最高人民検察院が招聘している「民事行政検察専家諮詢網」の専門家であるとともに、上海市商標協会商標代理専門委員会執行委員、中華全国弁理士協会新人弁理士研修講師を務めているほか、上海市弁護士協会知的財産権専門委員会委員、中国法学会の会員にもなっている。また、張弁護士は「司法部の全国1000名渉外弁護士人材」及び「上海渉外法律人材バンク」および「上海知的財産権海外紛争対応指導専門家」の第1期入選者に選ばれ、「World Trademark Review」誌の2019~2023年度世界トップレベルの商標関連法律サービスランキングにおける「商標の出願および戦略/権利行使および訴訟分野の傑出した個人」にも連続で選出された。
張黎明弁護士は、2001年に華誠律師事務所に入所後、知的財産権関連業務分野に長年携わり、知的財産権の紛争に関するリーガルオピニオンと解決策の提供を得意としている。張弁護士が取り扱った事件は、中国国家知識産権局より2004年度「中国10大知識産権モデル事件」、イギリスの「Manage IP」誌より2012年度「世界10大知的産権事件」、北京知識産権法院より2017年度「悪意による商標登録が規制されたモデル事件」、そして2018年に中華商標協会より「悪意による商標登録に関する10大モデル事件」に選出されたことがある。
張黎明弁護士は、業務研究や専門理論に高い知識水準を持っており、「知識産権研究」、「中国の発明と特許」、「中国特許代理」及び「中華商標」などの専門誌に論文を数多く発表している。また、知的財産権関連テーマのセミナーに何度も招聘されており、上海市律師協会律師学院や徐匯区法制工作委員会の招聘を受け、弁護士向けの知的財産権業務研修会で講演を数回行っている。張弁護士が担当した「商標の権利確定・権利付与に係る行政訴訟の実務とスキル」と題する講義は、上海市弁護士協会より弁護士年度研修課目として選ばれている。
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